昨日、天台寺に迷い込んだトンボを娘が追いかけまわしていました。お盆の檀家様まわりをなんとか完走し(ご協力ありがとうございました!)子どもたちの宿題の進捗状況が気になってくる今日この頃、夏の終わりを感じます。
そういえば18日・19日は「うらじゃ」でしたね。「うらじゃが終わると岡山の夏もそろそろ終わり」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。皆様はどんなことで夏の終わりを感じますか?
「うらじゃ」と言えば、岡山ビギナーの上に不勉強な私は、娘に教えてもらうまで“温羅”+岡山弁の“じゃ”で「うらじゃ」ということすら知りませんでした(反省)。桃太郎伝説の街なのに、何故「鬼」側に仮装して踊るのだろう?と疑問に思って「岡山うらじゃ公式サイト」を確認してみると、「温羅は岡山県南部の吉備地方に製鉄技術ほか色々な技術をもたらした渡来人だった。街をゆたかにしてくれた温羅に感謝の舞を奉納する祭り」と記載がありました。なるほどなるほど。他にもWikipediaには吉備津神社の本来の祭神は・・・・・・・説もあり、なかなか興味深かったです。温羅の伝説は諸説あり、時代とともに変化してこれからも沢山の人を惹きつけていくのでしょうね。 来年のうらじゃはそんなミステリアスは温羅さんに思いを馳せて見学してみようと思います。出来たら涼しい「岡山芸術創造劇場ハレノワ演舞場」がいいなあ。